心を病むということについて [自問自答 いきるについて]
こころを病むということはついて、それはどういうことでしょうか。
こころの不具合によってつらい思いをする。本来のその人らしさを失ってしまう。判断力が失われて人生にマイナスな結果が生じる。
「あなたの隣の精神疾患」の著者、春日武彦さんは心を病むということについてこう書かれています。
こころを病んで本来の自分をなくしてしまう危険性はいたるところに転がっています。生きるという過程そのものと言えるくらい自分で明らかにすることすら難しいと思います。
共依存ーーー異常ともいえる関係性
安直な現実逃避
知らぬが仏より馴染みの鬼
こんな言葉はよく考えてみると自分の生き方そのものと思えるくらい身につまされてしまいます。
政治家の無責任、政治の私物化、政治不信。
異常犯罪、薬物依存、アルコール依存、セルフネグレクトなどの心の病
こころだけでない身体の病
健康でいることがとても難しい大変な時代、戦いなのだと思います。
苦しいことは完全無欠でない人間に当たり前なのだと思います。苦しいことから健康になりたいと願わない自分への不誠実には私はNGです。
愚かで無知、非力な存在だとしても自分を大切にしない怠惰や不誠実に怒りを感じます。たとえその戦いが滑稽だったり無様でも戦っている人を信じます。
自信があって、無知を知らない、謙虚さを知らないことも嫌いです。
他人との比較や他人の評価を自分の価値と思っていると他人の評価がなくなったときどうなるのかと思います。
自分に気づき、自分を大切に思って自分を生かしてほしい、足元から世界を見出してください。
世界って「私」で「あなた」なのだと思います。
生きることが虚しいと何度も言葉にしたあなたへ、私の手紙。
2021-07-25 09:41
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