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2022-09-29

 

疑問に思うこと

真実について

一番大切なことは自分を知ることなのではないかと思います。

自分を知っていることは自分の生き方が分かることでもあると思います。芯にウソがなければ強い、強くなれると思います。それ以外の生き方がなくなるから。でも実際は嘘をつきたくなったり、ごまかしたり、とかく本当の自分から逃げたくなる心理は意識的であれ、無意識であれ、あるのが人の常なのだと思います。

「なぜ自分の本当から目をそらせたり、逃げたくなったりするのでしょうか」

自分にとっての利害(欲望)が絡むからでしょうか。

見たいと思うものしか見ない、利害しかみない人は真実から離れてしまう危険性も秘めていると思います。自分にとっての利害と真実が同じでないことは大いにありえます。

本当の自分と真実とが肩を並べて歩き出すところに生きる意味があるのでしょうか。

弱肉強食と一即多多即一のなかの切磋琢磨はどういう違いがあるでしょう。


 気になることがいっぱいのこの頃です。

ロシアとウクライナはなぜ命の破壊、生活の破壊、国土の破壊、膨大なエネルギーの消費、世界の混乱を続けるのでしょう。そこに正義があると思う人がいるからでしょうか。私には理解できません。



 新聞の新刊書広告欄に「京都に女王と呼ばれた作家がいた」という本の広告がありました。ちょっと読んでみたいと思って、駅近くにいったついでに購入しました。テレビのドラマでは昔よく視聴することがあった山村美紗さんを書いたノンフィクションです。山村美紗さんがどんな人だったか、人はどんなふうに生きるのか、なぜ作者は山村美紗さんを書かなくては後悔するとまで思ったのだろうなどと考えさせられながら読みました。

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